映画

「片腕ドラゴンと空飛ぶギロチン」とかいう映画が深夜やってて面白かった

片腕の一撃必殺の破壊力を持つ達人が主役で それを狙う人が沢山と

途中 武術大会があって 色んな流派の格闘技が出てきてカンフー映画としてはものすごく楽しめるんだが

日本人も出てるが 無刀流とか言いつつ トンファーの使い手で トンファーの先から仕込み刃でるとか

片腕ドラゴンを狙う盲目のお坊さん 通称空飛ぶギロチンは 帽子のようなモノを投げつけて

頭からかぶせると刃が首に巻き付いて首が飛ぶ仕組みなんだが

それは無敵の技で 最終的に編み出した対策が 竹を何度も切らせて刃こぼれさせるとか‥‥

竹を帽子に突っ込ませることができるなら 充分かわせるだろうと‥‥

この坊さんも ギロチン以外に爆弾投げまくるし‥‥ やり過ぎ

途中 結構重要な役で ムエタイ使いも出てくるけど それを倒したやり方が酷い

片腕ドラゴンの弟子達大勢で 小屋に閉じこめて(外に出ようとすると大勢で槍を突く)

小屋の床が鉄板になってて 下から熱するという意味不明ぶり

一応 ムエタイは常に裸足だからっていう理由なんだけど 馬鹿じゃね?

というか 一緒に戦ってる片腕ドラゴンも 中国の薄い靴履いてるだけじゃかわらんだろ

倒した後の台詞が水の瓶に足突っ込みながら「もう少しで火傷するところだった」ポカ〜ン (゜д゜)

それ以前に 小屋を鉄板焼きに改良する労力あるなら 普通に殺せるだろ

まあ 殺し合いに卑怯も汚いもないが 見てると片腕ドラゴンは誇りある武術家の設定なんだよ‥‥

かなり 笑えるしアクション部分は真面目で格闘好きにも楽しめる作品でした